プジョー206 タイミングベルト/ウォーターポンプ交換方法

タイミングベルトの交換・・・それは長くクルマに乗るなら必ずやってくる試練です

プロにさせれば当然の請求が来ますね。でもそれだけ大切な部分なんです。

もし一コマズレたら　もし角が分からなくなったら...それに対応出来る技術が必要です
さて、初心を忘れずいざ交換

　まずファンベルト交換の手順でファンベルトを外します。
　常識ですが念のため＾＾

　ファンベルトが外れた状態でのクランクプーリです。

　欧州車はセンターボルトを緩めなくてもプーリが外せる親切仕様が多いです

　赤丸のボルトを緩めれば後はグリグリと引きぬくだけです

　カバーを外した所も写真に撮ったつもりだったのですが見当たらないので端折ります

　ベルトを外す前に必ずカム位置をあわせてから作業しましょう。
　位置合わせ方法
　カムの切欠きがあるものと思って位置合わせずにベルト外して困ったのが私です
　確かM14のボルトがぴったり入る穴がスプロケと写真の位置あたりのブロックにあります。
　
　因みに私は点火プラグ穴から上死点探してジャストで組み直したんですがうまく行かず・・・
　走行フィーリングから2.3コマ調整しました。　現在定位置か不明でございます（ぉぃ

　覚書も兼ねてベルトの取り回し

　割りとシンプル過ぎて間違いようのないベルト周りですがｗｗ

　黒：クランク/カム
　青：ウォーターポンプ
　緑：テンショナー

　左中段にテンショナーとウォーターポンプがあります

　因みにタイミングベルトは当時この位置ですが...
　後でコマを移動したりしているのでなんとも言えないです

　どなたかGF-T14系のタイミングベルトコマ数や合わせ位置ご存知な方はご享受下さいませ。

　全然参考になってないな

　せっかくなのでウォーターポンプも交換します

　なんとなく新旧比較

　現在103000kmですが、まだまだベアリングは大丈夫　

　しかしシールから若干水漏れしてました
　

　赤丸がウォーターポンプのボルト位置

　赤矢印はテンショナーの固定ボルト位置

　タイミングベルトテンショナーはソケットレンチ6.35差し込みで一応テンション掛けれます。

　後は全く同じ手順で組み直していくだけです。

　外せた物は戻るはず　そう。きっと戻るはず

　

さて、今回はほんとダメダメですね。

タイベルの位置も実際説明できてませんからねぇ

まったく！誰ですか？　初心に戻ってがんばっていきまっしょいとか言ったの

でもその後無事走ってます。　こまけぇこたぁいいんだよ！

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